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品質・技術・工房
品質
指定された幅、厚みを誤差なく鍛造にて制作します。
2種類以上の地金(K18YGとプラチナなど)を継ぎ目なく張り合わせる
品質水準を弊社独自の工法で実現します。
当社の指輪を作成する職人は、デパートの外商で
30年以上の経験を持つその道のプロです。
指輪に使用するダイヤモンドはインドから直接輸入しており、
限られた予算内でも、
よい品質の指輪をお届けできます。
婚約指輪・婚約指輪・ペアリング・デザインリング
ジュエリー真でできる指輪の製造技術
鍛金
鍛金
鍛金
WAX カービング
動物・人物・植物などの具象複雑なカーブが多いデザイン、ボリューム感のあるデザインを作る時に主に使っている技法です。
簡単に形になる反面、指定されたデザインどおりの寸法に合わせて作るのはとても難しいです。
WAX カービング
WAX カービング
3D CAD
3D CAD
3D CAD
左右対照、取り巻きリング、エタニティ―リングなどが得意な技法です。
平面的なデザインに向いている技術で、優雅な柔らかい雰囲気を出すのは難しく、根気のいる作業となります。
データ作り、プリント、型とり、キャスト、・・・など工程が多く、制作日数もかかるので、「パソコンで作る=簡単で精度が高い」とは言えませんが、上手く取り入れることで、全体のコストダウンや完成度を上げることが可能です。
西洋彫り(インチジオーネ)
彫刻刀を使って金属に彫りを入れるイタリア発祥の伝統的装飾技術です。
現代においては効率の悪い技術かもしれませんが、独特の美しい手仕事が施された作品を手にするのはとても贅沢な事だと思います。
和彫り
棒状の鏨を小さな金鎚で叩きながら彫る技法です。西洋彫りよりも深く力強くほることができ、アンティークやビンテージのジュエリーにさりげなく入れられていることも多いです。
上手な職人が減り技術存続が危ぶまれています。
レーザーマーキング
高出力のレーザーマーカーを使って、メッセージやお名前、日付けはもちろん、写真、手書きの文字などをデータ化して、指輪やペンダント、ドックタグなどに彫りこむこともできます。
石留
彫留
金属にGEMSTONEを埋め込んで留める技法です。ドットのように埋めんだり、石を連ねて留めたり、留め方がデザインの重要な要素にもなります。
留め方は簡単に説明しきれないぐらい種類があるので、オーダージュリーにおいてプロのアドバイスを聞いたり様々なジュエリーを観察して好みの留め方を知っていればより満足度が上がると思います。
彫留
プロフィール
KIM SUNGYONG
KIM SUNGYONG
1970年 韓国に生まれる。
1986年 韓国にてジュエリー制作の仕事を始める。磨きから修理、石留、メッキなど全ての工程の技術を経験する。
1995年 韓国にて独立する。
2002年 日本の貴金属加工の技術の高さを知り、学ぶため来日。ジュエリー制作会社にてハイジュエリーの制作を担当するまでにその技術を磨く。
2011年 渡豪、ダイヤモンドジュエリー専門会社にて制作を担当する。
2013年 来日、日本のジュエリー制作会社にてハイジュエリーの制作などを専門に制作する。
2018年 会社設立。
現在に至る。
明るく冗談好きな性格のわりに仕事にはとても厳しく誠実。プライベートではランニング、ウエイトトレーニングなどでストレスを発散させている。現在渡伊を目標にイタリア語を勉強中。韓国語、日本語、イタリア語のトリリンガルを目指して日々お勉強を欠かさない努力家。
髙田 千尋
1973年 日本に生まれる。
文化服装学院にてアクセサリー靴、鞄 帽子などの制作を学ぶ。
卒業後販売業に携わるが制作する仕事が向いているとアルバイトをしながらクラフト学院に入学。小さなジュエリー工房に就職。
2003年 独立、上野御徒町にて工房をかまえる。
小売店、制作会社ジュエリーデザイナーなどの依頼を受け数々のジュエリーを制作する。(制作に携わった作品がJJAジュエリーアワード、宇和島パールジュエリーコンテストなどで入賞)依頼される仕事の傍ら西洋彫り、3DCADなどの技術を身につけ、自らのデザインで商品を制作。グループ展 百貨店のPOPUPなどで販売している。
2018年 KIM SUNGYONGと会社設立
現在に至る。
様々なことに興味が尽きなくて自制するのが大変。道で見かけた人々の行動から、建物を作る重機の観察、お店の看板の鑑賞など、一度出かけたら寄り道は当たり前。手芸 DIY 音楽、お絵描き、ミュージカル鑑賞など、やりたいことが多すぎていつも時間が足りない。ジュエリー制作も楽しみのうち。現在、渡伊を目標にイタリア語を勉強中。
髙田 千尋